『ソウルアート展』を終えて

山ほど気づきをいただいた『ソウルアート展』、
昨日の最終日をもって無事に結ぶことができました。
今回やってみてわかったのは、ソウルアート展は
作品を「観る・買う」という
一般的な個展ではないということ。
ソウルアートを「自分で描く」体験を
してくださった方たちからの反響が想像以上で、
アートをはじめるきっかけにしてくださった方が
たくさんいらっしゃったことは
私にとって衝撃的でした。
ソウルアート展の中で私の作品は
その体験を深めるための「触媒」であって、
「主役」ではない。
そして、その関わり方を
私の魂も望んでいるとわかりました!
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この一週間、意識の海底で
ふつふつと発酵しているものを感じていたので
今日はアトリエを離れてひとりの時間を持ちました。
掘り起こしたのは、
【内田晴香のソウルアート】から
【みんなのソウルアート】へシフトする、
という未来。
そして、『アトリエ・ソウルアート』という
コンセプトにたどり着きました。
具体的なことはなにも決まっていませんが、
受け取ったインスピレーションをここに書き留めます。
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結果をわきにおいて
まわりの評価にとらわれず
夢中になったのは
いつ以来のことだろう
色が拡がりゆくにまかせ
内なる声に耳をすます
意識のすべてを「今」に注ぐ
ソウルアートは「道」
本当の自分を生きて
魂のままを表現する
自らの手で切り拓く、道
その入り口のひとつが
水彩ソウルアート
大自然と対峙するかのように
計画通りにはならない
だけれども
想定を超えた美しさが宿り
プロセスそのものが愛おしい
描くたび、神秘の扉がひらく
アトリエ・ソウルアートは
「ソウルアートの道」をゆくあなたの
内側を照らす空間でありたい
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8日間、本当にありがとうございました!!